結成から2年足らず、次に売れそうなバンドteto

2016年1月に結成されたバンド、teto。結成から2年もたっていないものの、彼らの快進撃が続いています。今回は売れそうなバンド、tetoについて紹介していきます。





2016年10月に1st EP『Pain Pain Pain』をリリースした翌年、彼らはHelsinki Lambda Clubというバンドとのスプリットシングルを出しました。
そして2017年8月30日に1stミニアルバム『dystopia』をリリースしました。

メンバーはボーカルギターの小池貞利、ギターコーラスの山崎陸、ベースコーラスの佐藤健一郎、ドラムの福田祐介で構成されています。

では次から彼らの楽曲、PVがYouTubeにアップロードされている5曲すべてを紹介していきます。

Pain Pain Pain



1stEP(すでに売り切れになってしまっています)のタイトルにもなっている曲です。
とにかく歌詞のスピードが速い曲になっています。

歌詞的には失恋ソングであるとは思うのですが、だからと言って悲しさについての曲ではなく、バッサリそのことを切り捨てた曲だと思います。

高層ビルと人工衛星



1stEPの最初の曲になっています。
「she see sea」という歌詞が何度も出てきます。
曲とはあまり関係ないかもしれませんが、ギター山崎とベース佐藤の温度差が結構あると思います(ほかのPVでも)。

「ねえ 高層ビルが退屈に光って俺を嘲笑っているよ
 ねえ 人工衛星も孤独と飛び交って俺を嘲笑っているのか」
と、サビで歌われていますが、ここでは自分自身のちっぽけさを歌っているものだと思います。

36.4



レーベル UK Projectに入った後に作られたHelsinki Lambda Club(このバンドの紹介も別の記事でしたいと思っています)とのスプリットシングルの収録曲。

この曲も含め、tetoは10数年前にあったような音楽シーンを呼び起こすような、そのような雰囲気を感じます。

それは古臭いといったものでは決してなく、むしろ今の音楽シーンで失っているものを復活させてくれたように思えます。

温かい都会から



1stミニアルバム『dystopia』の1曲目。
出だしの曲調からの緩急のある曲です。

「夢が夢のままで終わらないように目覚まし時計をかけていた」
という歌詞が私個人的に印象的です。

9月になること



『dystopia』の6曲目。
これまで紹介した曲とは違い、少し静かになった曲になっています。
tetoの曲はPVがアップされている5曲しか知らないのが現状ですが、恋愛(失恋?)ソングが多いように思います。

この曲でも昔の恋人について歌った曲になっています。
9月になり、夏に元恋人と作った思い出がふとよみがえってきた、そんな人の心情を歌詞にしているのだと思います。

『dystopia』のリリースツアーがあるというのもありますが、かなり精力的にライブ活動をしていると思います。
全国的な知名度を得て、人気のバンドになるのもそう遠くない未来ではないかと思います。

今後の活動を期待しています。





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