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バズマザーズはボーカル・ギターの山田がハヌマーンという別のバンドを無期限活動休止(のちに解散)した後、2011年に結成されたバンドで、現在のメンバーは山田とベースの重松伸、ドラムの福岡”せんちょー“大資の3人で活動しています。
現在までに4枚のフルアルバムとミニアルバムおよびシングルを1枚ずつリリースしています。
プロフィールはここまでにしてさっそく曲紹介をしていきたいと思います。
キャバレー・クラブ・ギミック
2012年にリリースされた1stアルバム『Disc Harassment』に収録されている曲です。
私がバズマザーズとハヌマーンを知ったのはハヌマーンが解散してからでしたが、バズマザーズを知るきっかけとなったのはこの曲のPVからです。
このころはまだドラムは福岡ではなく、初期メンバーのウチダリョウが務めていました。
もともと小説家を志望していた山田が歌詞も手掛けているため、歌詞は叙情的になっています。
この曲の歌詞でも夜の繁華街にいた男の苦悩や欲求、酒に酔った状態を伝えています。
スキャンティ・スティーラー
2ndアルバム『THE BUZZMOTHERS』より。
このときすでにドラムは福岡に後退しています。
ハヌマーンとくらべてバズマザーズは曲調、歌詞ともにハードボイルドになっていると思います。
掛け声から始まり、激しいメロディへと続いていきます。
彼らはライブやPVでもスーツを着ていることが多く、とにかくかっこいいとしか言いようがありません。
ハイエースの車窓から
3rdアルバム『怒鳴りたい日本語』6番目の曲です。
山田節の真骨頂ともいえる歌詞で、私自身バズマザーズの曲から1つ選べと言われたら、現時点ではこの曲を選びます。
「俺はもうオイルをさしても動かないブリキみたく見える?」
「鞭を打つ代わりに投与 怪物って名前の飲料」
1番の歌詞では生きていく上での苦悶や疲労を歌っていますが、曲を最後まで聞くと聞いている人への応援歌、メッセージになっています。
歌詞は日本語をうまく駆使しており、曲の最後のパートでは「明日をまた強制起動」「アウトロダクションの果てに消えてしまえ、お前の凶も」と歌っており、現在(今日、凶)から未来(明日)への希望を表現しています。
まとめ
バズマザーズに関する記事はもう一度書きたいと思っています。
皆さんにも興味を持っていただければ幸いです。
バズマザーズのオフィシャルサイトではPVが公開されている曲などの歌詞を閲覧することができるので、ぜひそちらのほうも見ていただきたいです!
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