和製ビートルズ?Helsinki Lambda Clubのすごさ

以前tetoというバンドについて紹介した時に少しだけ触れたHelsinki Lambda Club(ヘルシンキ・ラムダ・クラブ)について、今回はしっかり紹介していきたいと思います!

Helsinki Lambda Clubは2013年に結成。
結成時のメンバーは橋本薫(ボーカル・ギター)、佐久間公平(ギター)、アベヨウスケ(ドラム)、稲葉航大(ベース)の4人でした。






2014年、[Alexandros]やきのこ帝国、THE NOVEMBERSなどが所属していたUK.PROJECT主催のオーディションで、およそ1000組の中から最優秀アーティストに選ばれました。
同年末にそれまでHelsinki Ramadan Clubから現在のHelsinki Lambda Clubへとバンド名を変更します。

2017年4月にギターの佐久間公平が脱退を表明し、現在は熊谷太起が新メンバーとして迎えられて活動を続けています。

All my loving



自主制作されたミニアルバム『メシ喰わせろ』と1stミニアルバム『olutta』に収録されている曲です。

PVはボーカルの橋本が作ったもので、謎な2分20秒となっています。
王道なラブソングとなっており、The Beatlesの曲と同名になっています。

Lost in the Supermarket



『olutta』収録曲。
ここからはバンド名を変更した後に作られた曲です。

私がこのバンドを知るきっかけとなった曲で、ふとThe Beatlesを思い出させた曲です。
稲葉のベースから始まる曲で、独特なリズムと曲調になっています。

TVHBD



マキシシングル『友達にもどろう』収録曲。
割とおちゃらけた感じの曲で、作った橋本もなんてしょうもない曲を作ったんだろう、と思ったらしいです。

曲のタイトルであるTVHBDはThis video has been deletedの略で、歌詞およびPVに出てくるインターネットサイトのある画面からも、男性なら知っているようなものになっています。

とにかくメンバーがちょっとふざけちゃった感のある曲になっています。

This is a pen.



1stフルアルバム『ME to Me』収録曲。
私がもっとこの曲は世間に知られててもいいはずなんじゃないかと思っている曲です。
明るい曲で、周りの人とのつながりを歌っています。

されに、サビの部分の「This is a pen. Death is a friend. 何も無くしてなんかいないよ」という歌詞から、日々のシンプルさだとか、人生は怖いものなんかじゃないということを歌っているんじゃないのかなと思えます。

そんな明るさ・ポジティブさをPVの内容からも見ることができます。

Skin



同じく『ME to ME』収録曲。
PVはこれまでのPVを少しだけ思い出すようなものになっています。

歌詞からも明るいラブソングということがわかります。
また、「I didn’t want you till I met you」というパートからも、ボーイミーツガール的な運命の出会いを物語っています。

メンバーが変わってから新しい曲は発表されていませんが、先日、熊谷加入後の初ライブ映像が公式にアップされていました。

ぜひ興味のある方はご視聴ください。





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