売れてほしい!ファンタジーを聴く、3ピースバンド fuzzy apple storeについて

みなさんはfuzzy apple storeというバンドを知っているでしょうか?
おそらく多くの人が知らないと思います。

私自身知ったのは先月です。
ただ初めて聞いた曲があまりにもよかったので今回紹介したいと思います!





まずバンドそのものの紹介です。
2013年に徳島で結成されたバンドで、結成当時は4ピースバンドでした。

2015年にメンバーが1人脱退し、現在はボーカル・ギターの佐伯翔太、ベース・コーラスの石川慶子、ドラム宮本慎也の3人で活動を続けています。
これまでにミニアルバムを1枚、シングルを2枚リリースしています。

私も欲しいです。
では彼らがどのような曲を作っているのかを紹介していきます。


私がfuzzy apple storeを知るきっかけとなり、PVがYouTubeでアップされている曲、「花とアリス」は出だしから心をつかまされました。




三拍子で始まり、物語が思い浮かべられるような曲調と歌詞。
歌詞の最初は実際に「空想を描く」から始まります。

ボーカル佐伯の少し高めの声と柔らかい曲調、純粋さを歌った歌詞がとてもマッチしていると思います。

歌詞の途中で「2人は逃げ切れるのかな?」が「2人はもう何も信じられない」と心情に暗雲が立ち込めていましたが、最後に「踊ろう 雨の中 踊ろう 傘は要らない」と暗い雰囲気の中でも生き生きとしている有り様を歌っているように思えました。

あくまで私の感想です。
「花とアリス」は2016年にリリースされた1st single『Needs End』の1曲目として収録されています。

YouTubeではライブバージョンも聞くことができます。
私もこのCDはとにかくほしいです。
活動を始めてからまだ間もないため、YouTubeで聞くことのできる曲は限られています。
「灰の街で」はライブの動画がアップされています。



この曲は2016年末にリリースされた2nd single『Milky Town』に収録されています。
CDは持っていませんが、バンドのオフィシャルウェブサイトのCDジャケットを見てみるとモノクロに統一されています。

上で紹介した「花とアリス」のPVもモノクロではないものの、灰色が多いPVになっています。
そんな色彩のないところにも意味があると思います。

YouTubeではほかに「夢の跡」のライブ動画、および1st mini album『Morning Trip』のダイジェストをチェックすることができます。
現在は四国を中心に活動を続けているfuzzy apple store。

People In The Boxやthe cabsなどのバンドが好きな人は特におすすめのバンドです。
今後も活動を続けていって、全国区で有名なバンドになることを個人的にひそかに願っています。





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