東京オリンピックに出てほしい WORLD ORDER

みなさんは須藤元気という人をご存知でしょうか?

かつて格闘家として活躍し、2006年に突然引退宣言をした方ですが、彼が音楽パフォーマンスユニットとして2009年に結成したのが今回紹介するWORLD ORDERです。



今回はダンスパフォーマンスとして有名なグループなのでこれまでの音楽のジャンルとは全く異なりますが、彼らの歌詞は世界平和を歌ったものなど、メッセージ性の強いものとなっています。

パフォーマンスはスーツで行われており、ステレオタイプの日本人を表現しています。

個人的にはタイトルにもあるとおり、2020年の東京オリンピックの開会式などに出てほしいと思っています。

メンバーの変化が何度かあるので、各MVに参加しているメンバーをその都度紹介していきます。

ここでは初期メンバーとして活躍していた野口量が脱退するまでに制作されたミュージックビデオを紹介し、それ以降はまた別の機会に紹介していきたいと思います。


WORLD ORDER



WORLD ORDERの始まりであり、グループ名と曲のタイトルが同じになっています。
WORLD ORDERのパフォーマンスとして一貫しているのがロボットダンスであり、初めて彼らのパフォーマンスを見たときに率直にすごいなと思いました。
MVに登場するメンバーは須藤元気、野口量、森澤祐介、崎山清之、内山隼人の5人です。

MACHINE CIVILIZATION



私個人的には一番お気に入りのパフォーマンスとなっているMV。
WORLD ORDERの動画の中でも2番目に再生数の多いものとなっています。
3分01秒から始まるパフォーマンスは印象に残っています。
メンバーは’WORLD ORDER‘時の5人に加え、高橋昭博と落合将人も参加した7人体制となっています。

2012



2012年のマヤ歴に関連した、神秘的な映像となっており、ロケ地はメキシコになっています。
このMV作成時点で崎山清之が脱退し、その代わりに上西隆史が加入しています。

PERMANENT REVOLUTION



この楽曲では日本・韓国・中国の三国間の関係性について主に取り扱っています。
地理的に近い三つの国でありながら、友好関係という点でギクシャクしてしまっている、そんな状態から永続的に友好的な関係として改善していく、それを歌っています。
MVの最後には、ほかのMVにも登場する、WORLD ORDERのテーマ的キーワード’We are all one’という言葉が出てきます。
ここでのメンバーの変化はありません。

さて今回はWORLD ORDERの最初のころの作品について紹介しました。
彼らは世界中で活躍をしており、さまざまな国にファンがいます。
現在も積極的な活動を続けており、日本でもっと知名度が高くなって、オリンピックに出てほしいと本当に思っています。

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