名作ホラー映画の代表ともなったシリーズの原点『パラノーマル・アクティビティ』

後半に若干のネタバレを含んでいます。

今回はホラー映画好きはほぼ見たことがあるでしょう『パラノーマル・アクティビティ』を紹介していきます。

まだ見たことがない人にはぜひ見てほしいです。
怖いのが苦手な人は無理かもしれません。

地上波では絶対放送されないでしょう。




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ミカとケイティのカップルは一軒家で同棲しています。
最近家の中で奇妙なことが起きているということで、ミカはビデオカメラを購入し、この家で何が起きているのかを調べるために記録を開始します。

しかしこのビデオ撮影の開始が、今後のさらなる事態を招くこととなってしまいます。
物音がしたり、ドアが勝手に開閉したり、電気が勝手についたり、そういったものはすべて序の口にすぎませんでした。

ビデオカメラはその一部始終をすべて記録していました…。



『パラノーマル・アクティビティ』は2007年のアメリカ映画です。
監督をオーレン・ペリが務ました。

彼は2作目以降も製作としてシリーズに携わっています。

この映画はモキュメンタリー方式を使っており、作品を通じてミカが買ったビデオカメラの映像が流れます。

この形式で有名なのに『ブレアウィッチプロジェクト』や『クローバーフィールド』、『REC』などがありますね。
ホラーにはうってつけの技法だと思います。

当時の予告編を見たことがあれば知っていると思いますが、この映画はわずか135万円という少ない製作費にも関わらず、95億円という興行収入をたたき出しました。

映画の良し悪しは制作費だけでは決まりませんね。



結構海外のホラー映画は化け物が出てくるだとか、出血シーンがたくさんあったりだとかがあるのですが、『パラノーマル・アクティビティ』ではそういったものがありません。
「見えない何か」という恐怖が際立っていました。

モンスターが出てくる映画でもないので安っぽいCGなども特にみられませんでした。

モキュメンタリー方式なのでとにかく映画感があまり出ていないのが良いです。


今後も『パラノーマル・アクティビティ』シリーズは紹介をしていこうと思います。
予定ですが…。

すでにシリーズは完結しているようですが、関連映画を含めると全部で7作もあるんですね。
実はもうすでに3までと東京編の計4作品を見ているのですが、続きは正直なところ気になっています。

まさしく怖いもの見たさです。

…今後見る機会があれば最後まで全部見てみようと思います。
途中で面白くなくなってきたらやめるかもしれません。




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