いつ活動再開するかは今のところまだ公表されていませんが、今回は伝説的なロックバンドELLEGARDENについて紹介していきたいと思います。
ELLEGARDENは1998年に活動を始め、メンバーは開始からずっとボーカルギターの細美武士、ギターコーラスの生形真一、ベースコーラスの高田雄一、ドラムコーラスの高橋宏貴で活動していました。
ELLEGARDENのオフィシャルチャンネルはYouTubeにはありませんが、彼らの曲のほとんどがアップされているので簡単に聞くことができると思います。
(PVが作られた曲もアップされており、歌詞付きの動画もあります。)
今回の記事ではPVがある前期の曲3曲を紹介をします。
Bare Foot
2001年発売の1stシングル、2002年発売の1stアルバム『DON’T TRUST ANYONE BUT US』に収録されました。
ELLEGARDENの多くの曲が英語で歌われていますが、この曲もその中の一つです。
ボーカルの細美は大学で英語を学び、サンフランシスコで働いていた経験もあるので英語の歌唱力はかなりうまいと思います。
今から15年以上も前のPVなので、メンバーの人たちが若いです。
激しい曲調の多いバンドではありますが、この曲は比較的穏やかで、歌詞も心温まるストーリーのようになっています。
ジターバグ
2003年リリースの3rdシングルおよび2ndアルバム『BRING YOUR BOARD!!』に収録されている曲です。
この曲は歌詞すべてが英語で歌われています。
ELLEGARDENの曲の中でも人気を誇る曲の一つです。
「数え切れないほど無くしてまた拾い集めりゃいいさ」
若い人の悩みをふっ飛ばすような曲となっており、夢に向かうひたむきさが表現されています。
バタフライ
3rdアルバム『Pepperoni Quattro』の5曲目に収録された曲です。
この曲は日本語と英語を織り交ぜた曲で、サビの部分のみ日本語で歌われています。
曲調は激しく、シャウトの部分もあります(このシャウトはELLEGARDENのメンバーが出しているわけではないらしいです)。
激しい曲ではあるものの、歌詞は自分たちの弱さを歌っているのだと思います。
2008年の活動休止以降、4人はそれぞれ別のバンドで活動を続けています。
細美は現在、the HIATUS、MONOEYESという2つのバンドで活動しています。
生形はNothing’s Carved In Stone、高田はMEANINGというバンドで活動しています。
ドラムの高橋はTHE PREDATORS、Scars Boroughに在籍し、te’のサポートとしても活躍しています。
もうすぐ復活するのではないかとファンの中ではささやかれていますが、今のところ未定です。
とにかく、活動再開が楽しみなバンドです！
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