メンバーはボーカル・ギターの村松拓(ABSTRACT MASH)、ギターの生形真一(ELLEGARDEN)、ベースの日向秀和(ストレイテナー、FULLARMOR、killing Boyなど)、ドラムスの大喜多崇規の4人で構成されています。
結成のきっかけは、ELLEGARDENが活動休止となったことにより生形が日向に掛け合い、いいドラマーはいないかと相談したところ日向が連れてきたのが大喜多でした。
ボーカルの決定が最後となったのですが、ABSTRACT MASHのライブを見たことで、村松に決めたようです。
今回は前半5年間、5枚目のアルバム『REVOLT』のリリースまでの期間について紹介していきたいと思います。
Isolation
Nothing’s Carved In Stoneの歴史の始まりとなった曲。
ファーストアルバム『PARALLEL LIVES』の最初の曲として収録されています。
ELLEGARDENやABSTRACT MASHに通じながらも独特さも見いだせる曲、そしてこのバンドの基盤となった曲だと思います。
すでに9枚のアルバムをリリースし、この曲が制作されてから時間も経過していますが、今でも私にとっては重要な曲です。
Diachronic
『PARALLEL LIVES』収録曲。
MVが製作されていない曲なので、上のURLは2016年のライブ映像(ピアノ伴奏あり)となっています。
生形のギターから始まるこの曲はその静けさが美しい曲です。
タイトルの’Diachronic’は「通時的な・歴史的な」という意味を持ち、その歌詞の中にはアルバムのタイトルにもなった’parallel lives’という言葉も含まれています。
短い小説を読んだような歌詞が印象的です。
Sands of Time
2010年にリリースされたセカンドアルバム『Sands of Time』収録曲。
時間はあっという間に過ぎて、世界はみるみるうちに変わっていくから、自分の道を突き進んでいけというメッセージが含まれている曲です。
Nothing’sの曲では「前に進め」「自分の道を切り開け」というメッセージを含むポジティブな曲が多いと思います。
この曲に限ったことではないのですが、ドラムスの大喜多の演奏レベルは素人目から見てもすごいです。
Out of Control
2013年に発売された5枚目のアルバム『REVOLT』から。
2012年にリリースされた前作のアルバム『Silver Sun』から彼らはメジャーデビューを果たしました。
この曲はアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』第1期第2クールのオープニングテーマとしても起用され、有名になりました。
個人的にはMVの中で1、2位を競うほど(もう一つはIsolation)で、YouTubeを見ているときにたまたまこのMVを見てそこからNothing’s Carved In Stoneを好きになったぐらいです。
10周年記念として10月7日に日本武道館でのライブを控える彼ら。
今後の進化が期待できます。
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