私が紹介してきたバンドの中でも結成からの歴史が最も長いバンドだったと思います。
以前World Maps (bolt from the blue)を紹介しましたが、彼らはSPECIAL OTHERSから影響を受けたのではないかなと推測しています(違っていたらごめんなさい)。
SPECIAL OTHERSは1995年に結成し、ドラムス: 宮原”TOYIN”良太、ベース: 又吉”SEGUN”優也、ギター: 柳下”DAYO”武史、キーボード: 芹澤”REMI”優真の4人で構成されています。
インストバンドとは書きましたが、一部楽曲には歌詞が含まれています。
今回の記事ではこのSPECIAL OTHERSに加えて、SPECIAL OTHERS ACOUSTIC名義の方の活動についても紹介していきます。
AIMS
2006年リリースの1stフルアルバム『Good Morning』収録曲。
キーボードの音から始まるこの曲は、明るい曲調で体を揺らして踊りたくなるような、そんな気分にしてくれます。
YouTubeにアップロードされているSPECIAL OTHERSのMVは残念ながらショートバージョンのものがほとんどです(アルバム『SPECIAL OTHERS』の初回特典DVDに各MVのフルバージョンが収録されています)。
Laurentech
2008年発売のフルアルバム『QUEST』より。
途中に入る歌詞では、’You give me what I am you know it is Laurentech’と歌っています。
Laurentechは「何でもない」という意味を込めた造語らしいです。
Wait for The Sun
4thアルバム『THE GUIDE』に収録されています。
メンバーそれぞれのパートを最大限引き出している曲だと個人的には思っています。
ミュージックビデオの方はなんというか、メンバーが怪しいおっちゃんになってます。
あの国まで
アルバム『SPECIAL OTHERS』収録曲。
このアルバムに収録されている曲は他バンドメンバーがボーカルとして参加しています。
この曲ではACIDMANのオオキノブオ、STRAIGHTENERのホリエアツシが参加しています。
(逆に、SPECIAL OTEHRSはSTRAIGHTENERのトリビュートアルバムにおいて、’TRAVELING GARGOYLE’で参加しています。
SPECIAL OTHERSの楽曲にマッチするストーリー性のある曲となっています。
歌詞があるのも良いですね。
STEADY
こちらの曲はACOUSTIC名義の方で発表され、2ndフルアルバム『Telepathy』に収録されています。
MVはすべてチェコ共和国のプラハで撮影されており、アコースティックならではのぬくもりのある曲調と曇り空であるのにもかかわらず温かみのある街並みがマッチしています。
最高にリラックスできるBGMでもあります。
今回は結成から20年を超える熟練のインストバンドSPECIAL OTHERSについて紹介しました。
YouTubeでは(オフィシャルではないですが)ライブ映像もアップされており、今回紹介した楽曲のフルバージョンも聞くことができます。
みなさんもぜひ彼らの曲をゆっくりしてください。
オフィシャルサイト
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