その第1回目に紹介するのがイギリスのロックバンド’Arctic Monkeys (アークティック・モンキーズ)’です。
The Mirrazを紹介したときに、このバンドの名前を出しました。
The MirrazはArctic Monkeysからかなり影響を受けているバンドです。
さて、Arctic Monkeysの現在のメンバーはオリジナルメンバーのアレックス・ターナー(Alex Turner、ボーカル・ギター)、ジェイミー・クック(Jamie Cook、ギター)、マット・ヘルダース(Matt Helders、ドラムス)と2006年から加入したニック・オマリー(Nick O’Malley、ベース)の4人です。
今年5年ぶりのニューアルバム『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ (Tranquility Base Hotel & Casino)』を発売するということで、これをきっかけにArctic Monekysを知ってもらえればと思います。
それでは早速曲紹介です。
I Bet You Look Good On The Dancefloor
2005年発売の1stシングルと2006年発売の1stアルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット (Whatever People Say I Am, That's What I'm Not)に収録されています。
シングル・アルバムともにイギリス、オーストラリア、アイルランドでオリコン1位を獲得しました。
またアルバムの発売初週売り上げが、それまでのOasisのアルバム『オアシス (Definitely Maybe)』が持っていたデビューアルバム最速売り上げを更新しました。
この曲は2012年のロンドンオリンピックで彼らが登場した際にも演奏された曲です。
このとき、The Beatlesの’Come Together’もカバーで歌っていました。
When The Sun Goes Down
2ndシングルと1stアルバムに収録されている曲です。
静かな冒頭部分から一転、一気に激しい曲になります。
Brianstorm
2007年発売の4thシングルと2ndフルアルバム『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメア (Favourite Worst Nightmare)』収録曲。
このアルバムはイギリス・アイルランド・オランダで1位を獲りました。
The Mirrazの「スーパーフレア」がパクったといわれている曲。
Fluorescent Adolescent
5thシングルと2ndアルバムに収録されている曲。
ミュージックビデオで登場するピエロ、あるライブでメンバー自身がピエロになって歌っているものがあります。
Crying Lightning
2009年発売の7thシングルおよび3rdアルバム『ハムバグ (Humbug)』収録曲。
このアルバムはイギリス・ベルギー・アイルランドで1位を獲得しました。
このアルバムからすこし雰囲気が変わっていったのではないかなと思っています。
それまでの激しい曲から、静かな、ダークな雰囲気の曲が増えていいたと感じます。
公式ホームページ
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