今回は2015年から活動を開始したバンドMONOEYESです。
メンバーはボーカルギターの細美武士、ギターの戸高賢史(Art-School、Ropes)、ベースのScott Murphy(ALLiSTER、スコット&リバース)、ドラムスの一瀬正和(ASPARAGUS)の4人です。
これまでにアルバムを2枚、シングル(EP)を2枚製作しています。
尺度がELLEGARDENとthe HIATUSの間の直線でしかないのであれば、中間点よりはELLEGARDENよりになるバンドですが、ELLEGARDENとももちろん異なります。
メンバーが変わると他のバンドとは一線を画すものになると思いました。
どう違うかはっきりとは言えないのですが、なんかこう、ロックとひとくくりに言っても、大人になった感じがあります。
ちなみに、バンド名MONOEYESの由来はガンダムシリーズに登場する「モノアイ」から来ているようです(ガンダムを見たことがないので私はよく知りません…)。
とりあえず早速楽曲紹介をしていきたいと思います。
My Instant Song
2015年6月リリースの1st EPと同年7月リリースの1stアルバム『A Mirage In The Sun』に収録されている曲です。
MONOEYESの曲は10代、20代とかの若い人たちに向けられるような明るい、時にはつらいこともあるといったメッセージがあるように感じていますが、この曲もつらさから脱却するのを後押ししてくれるような曲になっています。
Get Up
2016年10月リリースの2nd EPと2017年7月リリースの2ndアルバム『Dim The Lights』に収録されています。
MVはプール際のパーティーというシチュエーションになっていますが、ホントに夏フェスとかで聞きたい曲です。
踊りたくなるような明るい曲調です。
すこし切なさも感じる歌詞ですが、それでも起き上がる(Get Up)力を与えてくれる、そういったメッセージが込められている曲です。
一番お気に入りの曲です。
Two Little Fishes
この曲も『Dim The Lights』に収録されており、ミュージックビデオはリリックビデオになっています。
なんとなくアメリカのロックバンドが好むような明るい曲調で作られた曲だと感じます。
シンプルでフレッシュな曲です。
Free Throw
同じく『Dim The Lights』収録曲。
今回紹介したほかの3曲とは異なる雰囲気の曲だと思います。
すこしダークというか。
壁をぶち破って我が道を行け、といった意味が込められています。
そんな荒れ果てた雰囲気を連想する曲の中で登場する’Like a morning glory’という歌詞が耳に残ります(もちろんいい意味で)。
3記事連続で細美武士が関わるバンドを紹介してきました。
ELLEGARDENも活動再開ということで今後3バンドがそれぞれどのように活動をしていくかも楽しみですね!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿