そんなわけで第一弾となるアニメは『キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series』です。
原作は時雨沢恵一の『キノの旅 -the Beautiful World-』です(原作はまだ見たことがないです…)。
アニメは2003年と2017年に制作されましたが、今回紹介するのは2017年の方です(キャラクターデザインが結構違います)。
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旅人のキノ(声:悠木碧)が言葉を話すモトラドのエルメス(声:斉藤壮馬)とともに様々な国を旅していきます。
1話ごとに滞在する国・場所が異なり、メインの登場人物がキノとエルメスじゃない時もあります。
そんなわけで12話すべてのあらすじを3回に分けて紹介していきたいと思います。
第1話 森の中で・b -Lost in the Forest・b-
人を殺すことができる国 -Jungle’s Rule-
森の中で・a -Lost in the Forest・a-
キノたちは次の国に向かう道中、一人の男に出会います。
キノたちはとても紳士的だと聞いた国ですが、その男は人を殺してもいい国だといいます。
実際にその国は殺人が罪に問われない国でしたが、国の中はとても穏やかでした。
しかし一方で、住人が武器を携えている異様さにも気が付きます。
そして滞在最終日となる3日目、ある老人(声:柴田秀勝)とお茶をした後に入国前に出会った男と再び会うことになります。
第2話 コロシアム –Avengers-
次にキノたちが向かった国はキノが前から行きたがっていた国でした。
ところが入国ことになると評判とは異なることに気が付きます。
国では市民権を得るために1対1で戦い、勝ち抜けば国王からメダルを授与され、この国のルールを1つ加えることができるということが行われていました。
国の中には大きなコロシアムがあり、国王、国民が決闘を観戦していました。
いくつかの決闘に勝ち抜き、キノは決勝でシズ(声:梅原裕一郎)という青年と戦うことになります。
第3話 迷惑な国 –Leave Only Footsteps!-
水辺のそばで休んでいたキノでしたが、揺れを感じたエルメスに起こされます。
揺れはだんだんと大きくなり、奥から巨大な国が動いてきました。
国は巨大なキャタピラで動いており、外壁は頑丈に作られています。
入国しようとすると国は止まり、一人の公務員(声:小形満)がやってきました。
彼の案内でキノとエルメスは国の中をめぐります。
この国は動力炉でエネルギーを作っており、長く止まっているとそのエネルギーが余ってしまいます。
国民たちはさまざまな景色を見に行くのが好きでした。
その2つの理由で、この国は移動を続けているのでした。
第4話 船の国 –On the Beach・a-
港にて 旅の始まりと終わり -On the Beach・b-
シズと犬の陸(声:松田健一郎)の話。
シズたちは海の上にある国に入国し、西の大陸を目指していました。
国は塔の一族と呼ばれる人たちが治めていました。
一族はシズに民衆の監視などの仕事をすれば眺めのいい部屋を与え、それを拒否すれば民衆とともに肉体労働をやらせ、民衆と同様の生活をさせるといいました。
シズは民衆たちとの生活を選びます。
そこでシズは少女ティー(声:佐倉綾音)と出会います。
今回はここまでで、次回に続きます。
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